生産地訪問 グラスフェッド生バター しあわせ牧場 様|池袋・代々木・バターコーヒー グルテンフリー&低糖質カフェ

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生産地見学ツアー

グラスフェッド生バター しあわせ牧場 様

しあわせ牧場様_写真1

「ストレスのない牛からは健康的でしあわせな牛乳が搾れる」とお考えのしあわせ牧場様は、岩手県の三陸海岸に面する宮古市にある広大な土地で、未舗装の砂利道を1㎞ほど上っていくと牧場があります。

牛はジャージー種とホルスタイン種が混合で放牧され、しあわせ牧場の絶妙なミルクの味は2種類の牛をバランスよく育てることで作られているそうです。

しあわせ牧場様_写真2

こちらは牧場に設置されていたアブ捕獲器です。アブは牛に群がってストレスを与える影響の一つです。よく牛がしっぽを振り回しているのはアブが近くにいるからだそうです。
アブからのストレスを少しでも減らしたいというお気持ちから設置されているそうです。

しあわせ牧場様_写真3

本来牛は放牧され草を食べる動物です。
世の中には生産性の向上やコスト削減で遺伝子組み換え・農薬まみれの穀物、ホルモン活性剤・抗生物質を投与され牛舎に繋がれてストレスまみれの牛も中にはいます。
しかし、しあわせ牧場様は牛本来の姿で育てたいというお気持ちから、24時間365日完全自然放牧を実施し、農薬など一切使用していない牧草と草を発酵させた飼料を与え、ストレスフリーで健康的に牛を育てています。

こちらの写真は牛舎で与えている発酵飼料の写真です。青森県産のホップと酒粕、遺伝子組み換えや農薬など使用していない牧草が入っています。普段食べていないものを牛に与えることによって牛が落ち着いてくれるそうです。
他にも漁港からもらった塩を牛は食べていました。人間と一緒でミネラル分は牛にとっても大切なのだそうです。

そして、しあわせ牧場様は宮古市に位置し、夏あたりに山背と言われる冷たい霧が沖から山間部まで流れ込みます。その霧や、海からの潮風が育んだ牧草を牛たちが食べて育っています。
牧場の方たちはこれを沿岸酪農と呼んでいるそうです。この沿岸酪農もミルクのおいしさのポイントだと考えられているそうです。
また、夏は水分の多い青草を食べているのでさっぱりとした味わいになり、冬は水分の少ない乾草を食べるため、濃い味わいになります。季節ごとに風味が違ってくるので一年を通して牛乳には四季があり、そんな牛乳から作られたバターはお客様にもお楽しみいただけること間違いありません。

しあわせ牧場様_写真4

しあわせ牧場様はここ数年ではヤギも自然放牧されていて、生産効率のよさと栄養価に着目し、ヤギミルクやヤギミルクから作ったヨーグルトなども販売しているそうです。
ヤギミルクは臭みがあり飲みにくいものが多いそうですが、自然放牧で草だけを食べて育っているからか、臭みを全く感じずあっさりとした口当たりでとても美味しくいただきました。
今後はヒツジのミルクを使った製品も作っていかれるそうです。

しあわせ牧場様_写真5

最後に牧場を案内していただいた鞠古(マリコ)さんとの写真です。
山の上に牧場があり、海の近くということで風がとても強く吹いていました。
この風もまたミルクのおいしさに繋がっているのだと肌で感じることが出来ました。
しあわせ牧場様こだわりの、牛という生命を尊重し人はできるだけ見守り牛本来の姿で完全自然放牧している姿や四季によって変化するミルクから取れるバターの良さを多くの方たちへ広められるようお客様に伝えていきます。